「めんどくさい」から抜け出すただ一つの方法

生きていると色んな「めんどくさい」に遭遇します。

朝起きるのめんどくさい。

服を着替えるのがめんどくさい。

会社に行くのがめんどくさい(というか、イヤ)

ごはん作るのめんどくさい。

LINEの返事がめんどくさい。

お風呂入るのめんどくさい。

最終的に「生きるのってめんどくさい」という意見に集約されるほど、人生はめんどくさいの連続です。

今回は、とにかくめんどくささの権化のような私が「めんどくさい」から抜け出した方法について書こうと思います。

「めんどくさい」から抜け出す方法

それは、考えずにまず行動することです。

…。

 

それが出来ないからめんどくさいんだけど…と思いますよね。私は思いました。それができたら今こんな記事を検索して見ていないぞ、と。

逆に考えると、「考えてしまって行動ができない」=「行動する前に考える」という無意識にしている癖に気づくことがポイントです。

もう少し別の角度から考えてみます。

例えば目的地に向かって歩いている時、「歩くぞ!」と思ったりしていませんよね。何を考えずとも、自然に足が動いて歩く状態になっていると思います。

これが考えずに行動するということです。

「めんどくさい」と思ってしまう時は、行動する前に無意識に「これをするのはめんどくさい」と考える癖があるから余計めんどくさくなるというカラクリです。

「めんどくさい」からの脱却をまとめるとこうなります。

●考える前に動く
●行動する前に考えてしまう無意識の癖に気付く
●「めんどくさい」思考を働かせる前に行動してしまう

イメージとしては、自分の頭の中に「めんどくさ虫」がいるイメージです。この虫がいつも「めんどくさい」と小言をいうせいで自分が行動できなくなってしまう。

「めんどくさ虫」にとって、行動しない、怠惰でいることは何よりのご褒美です。しかし宿り主である人間にとって、怠惰は楽だけど前に進めなくなる呪いでもあります。

この「めんどくさ虫」に気付いて「めんどくさい」という甘い誘惑に耳を傾けないこと。頭で考える前に体を動かしてしまうことがポイントです。

 

やらなきゃいけないことは考えない

「考える前に動く」は、シンプルだけど難しいです。

その理由は「先延ばし」にあります。めんどくさいと考えると、ついついあとでもいいかと思って今やることを避けてしまいがち。

でも先延ばししたところで、「やる」という選択だけは実は変わらなかったりします。要は、今やってしまうか後でやるか。今やってしまえば後が楽になりますが、後でやると考えるとどんどんめんどくささが増してしまいます。

先延ばししがちな場合、「この行動はやらなきゃいけないことかどうか」と行動の重要性を問うのが有効になります。

例えば買い物に行こうとして、財布(スマホ)を家に忘れて歩き始めたとします。そしたらきっと、気づいた時点で家に戻りますよね。

これは「考える」=「動く」が同時にできています。「めんどくさい」と考える前に行動できているということです。

買い物に行く=お金が必要=財布(スマホ)を取りに行くという流れが必然だと頭と体が同時に認識して動く。

つまり、必然的にやらなきゃいけない物事を前にすると「めんどくさい」と考える余地がなくなるわけです。

 

「めんどくさいから行動できない」と思いがちですが逆で、「まず行動する前に頭で考えてしまうからめんどくさくなる」という順序なのです。

めんどくさがりな人は私含め、日常的に「今起きるか否か」「お風呂に入るか否か」と頭の中でぐるぐる考えてしまっています。

もちろん今起きずに後で起きる、お風呂には後で入る等「先延ばし」にはできますが、結果的に「やる選択肢」は変わらない

そこをあーだこーだと頭の中でこねくり回して考えてしまうから行動できなくなってしまうというわけなんですね。

要は、考えすぎている。

その対処法は「考えずに体を動かす」ことです。

「とにかくめんどくさい」から抜け出すには、頭で考えることをやめて体を動かして行動する。いつ起きるかではなく体を起こして朝日を浴びてみる。お風呂にいつ入るか考えるのではなく脱衣所に行って服を脱いでみる。いつ仕事をするかではなくPCの前にまず座ってファイルを開いてみる。

頭で考えることが必要な作業は別ですが、日々のルーティーンに感じるめんどくささはこれで対処可能です。

「めんどくさい」から抜け出すにはまず行動する。
「やらなきゃいけないことは考えずにとにかく動く」

これにつきます。

それでもやっぱりめんどくさい

私レベルのものぐさになると恐らく「頭で考えずに動いてみたけどめんどくさい。めんどくさいという気持ちがなくならない」と駄々をこねると思います。本当に、めんどくさいと思う自分がめんどくさい。笑

それもそのはず。長年の習慣になってしまった「めんどくさい」を抜け出すのは簡単なことではないからです。ちょっと、わかってはいたけど絶望です。

「じゃあめんどくさいからいいや…ずっとめんどくさいと付き合って生きていくわ」というのも一つの生き方です。ただ、どうしてもめんどくさいとお別れしたかった私は、「考えずに動く」を「習慣化」させることにしました。

 

めんどくさいに打ち勝つ「習慣化」

どれだけめんどくさがり屋の人でも、習慣になってることってありますよね。歩行、起立、着席などもそうですが、朝に顔を洗うとか、トイレに行ったら手を洗うとか、出かける時に靴を履くとか、「当たり前すぎて空気みたいになってる行動」があります。

これらは無意識のうちに行動してる習慣で、体が勝手に反応して動いてくれてます。いわゆる「習慣化」です。

私の習慣化といえば、皿洗いを無意識にやってることが多々あります。あんなにめんどくさいと思っていたのに、やるしかないと考えることをやめて先に手を動かすことを続けた結果、いつの間にか習慣化していたのです。

これに気づいた時は感動しました。だって「めんどくさいと思うことなく体が勝手に皿洗いをしてる」わけですから。無意識だったので、「あれ!?いつの間にお皿洗ったの私?」とすごく得した気分になりました。

体が勝手に動くようになると、「めんどくさい」と考える余地がなくなります。意思や決断ってすごく脳のリソースを食うので、ここが自動化された人間はめちゃめちゃ強い。

ちょっと例えが極端かもしれませんが、ひと昔前は女優さんやモデルさんが美の秘訣を聞かれて「特に何もしてません」と答えることがありました。でも実は筋トレをしているとか、姿勢よく一日過ごしてるとか、食事のバランスを整えているとか、無意識に自動化された行動をしていたりするわけなんですが、本人は無意識の行動なので「特別に何かしているとは思ってない」わけです。いわゆる「ルーティーン」で、行動が無意識化されている。

行動が無意識化されているということはまさに「考える前に動く」ということであり、めんどくささとは無縁の世界です。考える余地がそこにはない。

イチロー選手や五郎丸選手など一流のスポーツ選手の多くも行動を無意識化させています。ちょっと極端で大げさかもしれませんが、イキイキと人生を楽しんでいる人たちの多くは「めんどくさい」と考える機会が少ないのだと思います。

一流の人と比べる必要はないのですが、自分の「めんどくさい」がちょっとでも減って行動できるようになったら、少しずつ人生が楽しくなっていくと思うと頑張れる気がします。

 

習慣化させるコツ

ではどうやったら「考えずに動く=無意識に行動できる=習慣化できる」のか?というわけなのですが。

何かの行動を習慣化させるのに、通常60日くらい必要だそうです。

…60日。長い!そんなの無理!と思いました。だって60日って2か月ですよ。そんなに続けなきゃいけないのかと考えるとまた非常にめんどくさく重く感じてしまいます。めんどくさがり屋なめんな!こちとら60日どころか今日お風呂に入ることすらめんどくさいんだぞ!と思いました。

ここで気づきます。「ㇵッ…私また、行動する前にめんどくさいと考えてしまっている…」と。頭の中のめんどくさ虫が活性化してしまってることに気付きます。

なのでめんどくさがり屋が何かを習慣化させたかったら、先のことは考えない。「60日続けなきゃいけない、めんどくさい」という方向にひっぱられてしまうので、そうではなく「とりあえず今日だけ頑張る」と目の前の目標だけを見るようにします。

 

目の前の目標だけ見て、今日一日だけ頑張る。「今」に集中すること。先のことを考えない。60日続けなきゃと思うと苦しくなってしまうので、考えない。

「今日できたらしよう」くらいのメンタルで行く。

 

そして行動できた時、小さいご褒美を用意しておくと継続しやすいです。食べ物でもいいんですけどダイエットが目標だとご褒美に適してないので、私は手帳にキラキラシールを貼るというやり方にしました。

すごく地味なんですけど、子どもの時ってこういうキラキラシールや「よくできました」の金色シールをご褒美としてもらいませんでした?その時の記憶がよみがえるのか、ご褒美としてシールを貼ると不思議と嬉しい気分になって続けられました。

 

「めんどくさい」をやめるメリット

何をどうしても「めんどくさい」という気持ちはなかなか消えないものだと思います。何といっても7大欲求の1つですしね。怠惰。

私の場合、「めんどくさい」を優先しすぎてとにかく行動できない人生になってると気づくことがはじまりでした。

人生というと大げさですが、どんなことも自分から動かないと何も始まらないんですよね。ダイエットするなら運動しなきゃいけないし、創作したいなら何かを作らなきゃいけないし。

なのに、肝心のスタートが切れない。何かしたいと思っても行動できない。頑張ってる人はみんな何かしら行動してるとわかってるのに、自分は何故か行動できない。なぜか?「めんどくさ虫」が頭の中にいて自分の邪魔をしているから。

めんどくさ虫に気付くことと、「これを始めることで人生が楽しくなるんじゃないか」「行動することで何かもっと良くなるんじゃないか」という前向きな思考もすごく大事でした。

行動することで健康になる、交友関係が広がる、世界が広がる、楽しみが増える、収入が増える…等、具体的に考えられるようになるとなお一層行動しやすくなっていきます。

やはり「めんどくさい」と考えて行動できなくなっている癖に気付いて、考える前に動いてみること。ここが最初の一歩だと思います。

シンプルで当たり前だけど実はこれが意外に難しいんですよね。本当に、それができたら苦労してない!と何度思ったことか…。でもそんなめんどくさがり屋な私でも少しずつ克服できるようになったということは、良い情報だと思います。笑

読んでくださってありがとうございました!

 

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